周産期の歯科 お母さんとお子さんのために(その2) つわりの時、歯ブラシが使えない場合の対処法

つわりの時、歯ブラシが使えない場合の対処法

①食後は抗菌剤などが入っているうがい薬でうがいをして、食べかすを洗い流すようにしましょう。
②歯ブラシが大きいと、嘔吐反射を引き起こすので、子供用の小さな歯ブラシを使ってみるのもいいでしょう。
③食後、気分が悪くなったら、無理して磨く必要はありません。調子が良くなってから磨きましょう。

妊産婦の食事について

pose_namida_koraeru_woman偏食しないで、バランスのとれた食事を心掛けることです。一日30品目を摂る ようにしましょう。ビタミンの豊富な穀類、植物性蛋白質である豆腐、納豆、ビタミンと繊維の豊 富な野菜や海藻類など、乳製品や小魚類などに含まれるカルシュウムは必須です。また、 食べ過ぎに気をつけて、肥満にならないように、妊婦体操のような軽い運動をしましょう。 とくに、脂肪類は摂り過ぎないで、植物性の油などを使ったほうが良いでしょう。食塩は1 日10グラム以下に抑え、減塩しましょう。甘い物も摂り過ぎると中性脂肪が増えま すから、控えめに。そして大切なのは、唾液と各種細胞を作るのに欠かせない水分の摂取です。

嗜好品について

ジュース、果物、ケーキなどは上記でも言いましたが、砂糖の摂り過ぎは中性脂肪化したり、 妊産婦の歯と全身の健康に悪影響を与えます。タバコやアルコールも控えましょう。母体のみならず、胎児の発育に悪影響を及ぼします。

妊娠中の注意

妊娠中はむし歯や歯周病になりやすいので、予防に専念しましょう。

≪むし歯や歯周病が進行する原因≫
1.つわりで歯を磨けない。(口腔清掃状態が低下)
2.唾液の分泌量が減少し、pHが酸性に傾くとむし歯になりやすい。
3.間食の回数が増えると、歯の再石灰化が起こりにくくなり、むし歯が進行する。
4.ホルモンのバランスが変動し、歯周病菌が繁殖しやすくなる。
5.歯科受診の機会を逸する。

≪妊娠中は親知らずにも注意しましょう≫
親知らず(第3大臼歯)は奥歯(第2大臼歯)の後方に生えてくるため、むし歯や周囲の歯肉に炎症を起こします。妊娠中に智歯周囲炎になりやすいので、 妊娠前に修復処置か、抜歯をしておいた方がよいでしょう。

出典:南部歯科医師会 国立循環器病センター

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2016/08/31